コンテストという目標に向かって作品を完成させることで、大きな達成感と自信を得られます。
自分の作ったものが評価されたり、他の参加者の素晴らしい作品に触れたりすることは、きっと大きな刺激になります。
そして、この経験は将来にもつながります。IT技術がますます重要になる現代において、プログラミングのスキルは強力な武器になります。このコンテストへの参加が、将来のキャリアやIT分野への興味を深めるきっかけになるかもしれません。
皆さんの身近な学校の友達や、同じ鳥取県内でプログラミングを学ぶ仲間たちが作ったユニークなゲームやアプリ、ツールなどが数多く発表されます。他の人の作品を見ることで、「こんなアイデアもあるんだ!」「この動きはどうやって作ったんだろう?」といった新しい発見や学びがたくさんあります。
ぜひ一歩踏み出して、あなたの可能性を広げてみませんか?

令和7年度は2つの部門で開催!

作品の審査を行い、
優秀作品賞を選出する部門

対象:鳥取県内の小学生・中学生・高校生・高専生(3年生以下)

作品の審査は行わず、
提出することを目的とした部門

対象:鳥取県内の小学生※優秀作品はフリースタイル部門選出有り

鳥取県小中高生プログラミングコンテストは、2011年から開催され今年で15回目。
毎年数多くの鳥取県内の小中高校生が作品を応募しています。

将来の夢を育む

鳥取県小中高生プログラミングコンテストは、子どもたちがプログラミングを学び、自分でコンピュータを動かしたときの感動や作った作品を発表する体験を通して、ICTやデジタル技術への興味・関心を呼び起こし、将来への夢を育むことを目的に実施します。

誰もがプログラムをつくる時代になる

誰もが自分のつくりたいソフトウエアを自分でつくる時代が到来しました。未来を担う子どもたちが柔らかい頭脳で創造性豊かなプログラムをつくる能力を身につけておくことは、ICT・デジタル技術者育成のためだけでなく、より幅広い産業人の育成につながるものと考えます。

過去の作品の一部を紹介します。

令和6年鳥取県知事賞
(小中学生部門)
作品名:デジカン
葛井惇之祐さん
鳥取市立岩倉小学校6年

令和6年鳥取県知事賞
(高校生・高専生(3年生以下)部門)
作品名:BulletStorm
ブロンズ
鳥取県立鳥取湖陵高等学校3年

令和6年度鳥取県情報産業協会会長賞
(小中学生部門)
作品名:Learning to Hacking
森 然さん
米子市立彦名小学校6年

令和6年度鳥取県情報産業協会会長賞
(高校生・高専生(3年生以下)部門)
作品名:Mystic Artifacts:Tottori museum
ローズヒップ
鳥取県立鳥取湖陵高等学校3年

令和5年鳥取県知事賞
(小中学生部門)
作品名:生物進化の旅
森 然さん
米子市立彦名小学校5年

令和5年鳥取県知事賞
(高校生・高専生(3年生以下)部門)
作品名:Drone View
懸樋 遥大さん
鳥取県立鳥取湖陵高等学校3年

◎令和6年度鳥取県小中高生プログラミングコンテスト

過去3年間の応募者割合をご紹介


対象鳥取県内の小学生・中学生・高校生・高専生(3年生以下)
プログラミング言語不問
参加資格鳥取県内の小・中学生、高校生および高専生(3年生以下)個人または最大4名までのグループ。ただし、同じ生徒が複数のグループに所属することや、重複して応募することは不可とします。
提出物完成した作品作品のプレゼンテーション動画を提出していただきます・動画の時間は3分から10分以内で作成してください・作成したプログラムの機能やアピールポイントを紹介してください・「どのようなアイデアをプログラムにしたのか」「プログラム作成で苦労した点や工夫した点」についても盛り込んでください
審査一次審査:提出物による審査実施(優秀作品を選抜)最終審査:選抜作品に対し技術審査・総合審査を実施
表彰知事賞   :賞状および副賞(5万円分の図書カード)
       小学生1点、中学生以上1点
協会会長賞 :賞状および副賞(3万円分の図書カード)
優秀賞   :賞状および副賞(1万円分の図書カード)
各種特別賞 :賞状および副賞(5千円分の図書カード)

対象鳥取県内の小学生
プログラミング言語不問
参加資格鳥取県内の小学生個人または最大4名までのグループ。ただし、同じ生徒が複数のグループに所属することや、重複して応募することは不可とします。
提出物完成した作品
審査審査は行いませんが優秀な作品があればフリースタイル部門での審査へ
表彰奨励賞千円分の図書カード

申し込みから審査までの流れ

①提出物準備

●プログラム本体
●作品のプレゼンテーション動画(3分以上10分未満)
 ※作成したプログラムの機能やアピールポイントを紹介してください。
 「どのようなアイデアをプログラムにしたのか」「プログラム作成で苦労した点や工夫した点」についても盛り込んでください

②作品応募

応募フォーム

(募集開始に合わせて公開)

③一次審査

令和7年11月13日(木)

審査結果については、協会ホームページ上で発表するほか、審査員のコメントを添えて 「一次審査結果通知」を応募者へ郵送します。

④最終審査

令和7年12月6日(土)

9時~16時

一次審査通過者全員が当日、オンライン(zoom)での最終審査を行います。

●当日の流れ

午前:【個別面談】

事前にお送りいただいたプレゼンテーション動画やソースコードを確認しながら、審査員とzoom面談を行なっていただきます。

午後:【最終審査(面談)】

プレゼンテーション動画を視聴し、最終審査員による質疑応答を行い、それぞれの審査結果から総合的に評価を行い、各賞を決定します。

●全国選抜小学生プログラミング大会(全国新聞社事業協議会主催)への推薦

小学生の中で最も優秀な作品を全国選抜小学生プログラミング大会(全国新聞社事業協議会主催)に推薦します。

①提出物準備

●プログラム本体

②作品応募

応募フォーム

(募集開始に合わせて公開)

よくある質問

Q.作品のプレゼンテーション動画は何で作るの?

指定のアプリケーションやソフトウェアはございませんが、普段みなさんが使われているソフトウェアで作成ください。
ただし、審査員はパソコンで確認しますので、横長の動画でお願いします。
※推奨サイズ1920×1080ピクセル(フルHD)
過去の最終審査ライブ配信動画内で、ゲームをプレイして説明を行なっている箇所が、
提出されたプレゼンテーション動画です。

Q.プレゼンテーション動画の構成はどんな感じですか?

過去の最終審査ライブ配信動画内で、ゲームをプレイして説明を行なっている箇所が、
提出されたプレゼンテーション動画です。
動画づくりの参考になさってください。

Q.作品は完成途中でも提出できますか?

提出した作品を完成作品としてください。
提出後の差し替えは受け付けませんのでご了承ください。

Q.作品中の素材はサイトからダウンロードして使っても良いですか?

プログラミングコンテストへのご応募にあたり、作品内で使用する画像や音声ファイルについては、
以下の著作権に関する注意事項を必ずご確認ください。\

1.著作権は厳守してください
作品に使用する画像や音声ファイルは、応募者自身が作成したもの、または著作権者の許諾を得たものに限ります。

2.商用利用・非商用利用の区別
著作権フリー素材や共有素材を利用する場合でも、商用利用が可能か、非商用利用のみかなど、利用規約を必ず確認してください。
配信動画や過去作品のアーカイブに掲載されるなど、応募作品が広く公開される場合もありますので、その点も考慮して素材を選びましょう。

3.クレジット表記の要不要
利用する素材の規約で、クレジット(著作権者名や提供元など)の表記が義務付けられているかを確認してください。義務付けられている場合は、作品内または応募要項の指定箇所に必ず明記してください。

4.著作者人格権への配慮
たとえ使用が許可されている素材であっても、著作者の意に反する改変や、名誉を傷つけるような使用は避けてください。これは著作者人格権の侵害にあたる可能性があります。

5.違反があった場合
著作権侵害が判明した場合、応募作品は失格となる場合があります。また、著作権者からの損害賠償請求など、法的な問題に発展する可能性もありますので、十分にご注意ください。よくある質問

応募フォーム

お問い合わせ

ハンズオンイベント開催

本体験会では、レゴ®エデュケーション SPIKE™ プライムを使って、ロボットカーを自分の手で動かすプログラムづくりに挑戦していただきます。
子どもたちの創造力や論理的思考を育むだけでなく、親子で一緒に楽しみながら学べるプログラミング体験です。
スタッフが丁寧にサポートしますので、初めての方でも安心してご参加いただけます。

【過去の鳥取県プログラミングコンテスト】

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